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赤ちゃんのねんトレ(ねんねトレーニング)1年目まとめ|生後0か月~12か月

赤ちゃんねんトレ1年目まとめ 育児
Image by Lisa Rigoni from Pixabay

はじめに

なかなか寝ない息子みーくんが、なるべくグズらずに落ち着いて日常を過ごせるようにと、「ねんトレ(ねんねトレーニング)」を試していることを記録したものです。
「ねんトレ(ねんねトレーニング)」をすべき!という内容ではありません。

こんな人に参考になるかも

「赤ちゃんがなかなか寝ない・・・」
「赤ちゃんがセルフねんね(一人でねんね)できるようになると良いな・・・」
「赤ちゃんが真夜中に覚醒してしまう、早朝に起きてしまう・・・」
「どういうふうに赤ちゃんのねんトレ(ねんねトレーニング)をしたら良いか分からない・・・」
寝ることが苦手な息子みーくんのためにおこなっている試行錯誤が、似たようなお子さんをお持ちのお父さんとお母さんの参考になれば嬉しいです。

ねんトレ(ねんねトレーニング)とは・・・

赤ちゃんに寝かしつけの練習をする「ねんねトレーニング」のことです。
我が家ではみーくんのお昼寝の時間の確保、睡眠時間を増やすことなどを中心に、ねんトレをおこなっています。
現在、我が家では『家族そろってぐっすり眠れる 医者が教える赤ちゃん快眠メソッド』星野恭子監修/森田麻里子著 を参考にしています。
この本だけを参考にするというわけではなく、保健師さんに相談したりネットの情報などもチェックしながら、みーくんに合いそうなものは取り入れるという姿勢でいろいろと試しながら頑張っています。

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我が家の赤ちゃんは寝ない子

息子みーくんは、なかなか寝ない子です。
生まれた直後からグズることが多く、授乳をしても抱っこをしても何をしても泣き止まないということが頻繁にありました。
今思えば、グズりやギャン泣きはの原因は、睡眠不足が大きかったと思います。 出産直後はSNSなどを見て自己流でいろいろ試していましたが、生後3か月でねんトレを試すことにしました。
それでも改善しなかったので生後6か月を過ぎた頃からさらに踏み込んだねんトレを開始し、生後7か月に夜のセルフねんね(一人でねんね)をスタートしました。
セルフねんねも安定してきつつも、真夜中・早朝覚醒など睡眠トラブルは尽きず・・・1歳過ぎた今も、ねんトレ(ねんねトレーニング)は継続中です。

ねんトレ(ねんねトレーニング)の成果

1歳過ぎたみーくんは、一日の睡眠時間の振れ幅が11時間半~12時間半くらいに安定し、夜のセルフねんねもすっかり定着しました。
お昼寝のセルフねんね(一人でねんね)はできないけれど、ねんトレ開始前に比べるとお昼寝の寝かしつけにかかる時間も減り、確実に良くなっていると思います。

ねんトレ前(生後6か月頃)1歳頃
1日の睡眠時間平均11時間50分
最短:9時間5分、最長:14時間10分
平均12時間21分
最短:10時間49分、最長:14時間1分
朝寝・昼寝
寝かしつけ方法
抱っこ抱っこ
朝寝・昼寝
寝るまでにかかる時間
30分~1時間ほど
(背中スイッチ多発)
10~15分ほど
(月に数回、背中スイッチ有)
夜、寝かしつけ方法添い寝セルフねんね
(添い寝は月に1~3回ほど)
夜、寝るまでにかかる時間30分~1時間ほど
(1時間以上かかることも結構ある)
5~15分ほど
(セルフねんねのため正確な時間は不明)
みーくんのグズグズ具合午後から就寝まで基本ずっとひどいグズグズで過ごす朝寝・昼寝が不十分だとグズグズがひどくなる

睡眠時間はプラス30分ほどと、それほど増えず・・・
今となっては、みーくんのそもそもの睡眠のキャパが11時間~12時間くらいなんだな、と思っています(笑)
ただ、月齢が低い時期は、11時間~12時間では睡眠が足りず、グズグズがおさまることはありませんでした。
1歳頃になると、年齢が睡眠時間に追い付いてきて、睡眠不足によるグズグズも減ったように思います。
睡眠時間はそれほどでしたが、寝る日と寝ない日の差が大きく縮まりました。
睡眠時間が10時間ない日は、グズグズも多くなり大変なのですが、そういう日がなくなったというのは非常に大きいです。
また、寝かしつけが楽になったことも大きなメリットの一つです。
寝かしつけにかかる時間が大幅に減り、夜のセルフねんねが定着してからは本当に楽になりました。
デメリットとしては、時間を常に意識することが少し苦労します。
一日のリズムや、朝寝・昼寝・夕寝の睡眠時間もチェックして、夜寝る時間を調整したりしています。
今のところメリットを多く感じているため、1歳以降もねんトレ(ねんねトレーニング)を続行していこうと思っています!

ねんトレ(ねんねトレーニング)の様子

息子みーくんの生後0~12か月のねんトレ(ねんねトレーニング)の様子をまとめました。

生後0か月~3か月のみーくん

生まれた直後から泣くことが多くなかなか寝てくれない子でした・・・。 今思えば、寝れない→泣く→寝れないの無限ループにおちいっていました。 夜のルーティンを意識したり、おくるみを導入したりしましたが、大きな改善には繋がりませんでした。

生後4か月~6か月のみーくん

ねんトレ(ねんねトレーニング)を始めてみての様子と、夜の寝グズりと夜泣きに奮闘しています。 活動時間やお昼寝を意識し、寝入る前にお布団へおろすことを心がけました。 ねんトレの本を読み漁り、『家族そろってぐっすり眠れる 医者が教える赤ちゃん快眠メソッド』の本にたどり着きました。

生後7か月~9か月のみーくん

夜のセルフねんね(一人でねんね)トレーニングに挑みました。 トレーニング中は泣きまくりましたが、1週間ほどで落ち着き、2週間ほどで定着しました。 ホワイトノイズを導入し、朝寝・昼寝・夕寝のリズム作りを意識しました。

生後10か月~12か月のみーくん

夜間覚醒(真夜中覚醒)と早朝覚醒(早起き)の対策に翻弄しました。 そして、一時的に夜のセルフねんね(一人でねんね)ができなくなってしまい、再度導入時に気をつけたことを意識しました。 寝室の環境を整えるため、窓の遮光、おやすみアイテム、加湿器、乾燥機などを取り入れました。

ねんトレ(ねんねトレーニング)をしてみて感じたこと

1年間、みーくんのねんトレ(ねんねトレーニング)に取り組んで感じたことがいくつかあります。

親の強い気持ちが大切
ねんトレ(ねんねトレーニング)が定着するまでは、みーくんはとても泣きました。
トレーニングを開始した3日間は特にギャン泣きで、何度も折れそうになりました・・・
「今は泣いてるけれど、定着すればみーくんのためにも、私のためにもなる」と、強い気持ちを持って取り組みました。
とは言え、ひどく泣かれてしまうと母親としては耐え難く何度も抱っこしたい気持ちに駆り立てられます。
でも、諦めないで!強い気持ちで!取り組んでほしいです!!!

リズムのある生活を意識する
早寝・早起き、お昼寝(朝寝・昼寝・夕寝)、食事・おやつ、お風呂、夜のルーティンなど、毎日同じリズムになるように心がけました。
夜泣きや早朝覚醒が激しい期間は、思うようにリムズが作れませんでしたが、できる時はなるべく大幅な時間のズレがないよう気をつけました。
一日の流れのリズムが整い始めてからは、睡眠もとりやすくなったように感じます。
時間を意識しながら生活する必要があるので、最初の頃は大変さを感じることもありましたが、1年経った現在はずいぶん慣れてきたようにも思います。

本当に寝ないタイプの赤ちゃんは、しっかりめに取り組んだ方が良いかも
みーくんは、やっと夜のセルフねんねできるようになったと思っても、夜中や早朝に覚醒したり・・・睡眠トラブルが続きました。
どちらかというと、ねんトレ(ねんねトレーニング)はスムーズに進まなかったように思います。
赤ちゃんのタイプ(性格や性質など)によって、ねんトレが進めやすい、ねんトレが進めにくい、ということもあるのではないかなと感じました。
眠ることに対してあまり抵抗のないタイプであれば、もう少しスムーズに進めれたかもしれません。
ねんトレに関すること全てを完璧にこなさなくとも、ある程度環境を整えれば寝てくれる、という子どももいるのではないかと思います。 (例えば、寝る前のルーティンを取り入れただけで入眠しやすくなった、など)
我が家では、ゆるく始めたねんトレでしたが、なかなかスムーズにいかないため、寝室の環境や条件を整え、結果的にしっかりねんトレをしているような感じになりましたが、ねんトレ開始の早い段階から、しっかりめに取り組んでいれば、もう少し早くに効果が出ていたかもしれないなとも思います。

さいごに

1年間のねんトレ(ねんねトレーニング)を通して、睡眠時間は期待していたほど増えませんでしたが、寝る日と寝ない日の差が縮まったこと、寝かしつけにかかる時間が減ったことが大きなメリットです。
我が家の奮闘具合が、同じように赤ちゃんの睡眠問題で悩んでいるお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
なかなか寝ない子、本当に大変ですよね・・・
一緒に頑張りましょう! みんなぐっすり眠れますように。

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