春のお花「ヒヤシンス(風信子)」の花言葉とその由来などを紹介します。
お花を贈るときの参考にしてみてくださいね。
ヒヤシンス(風信子)の花言葉
- スポーツ
- ゲーム
- 勝負
ヒヤシンス(風信子)の花色別の花言葉
ヒヤシンス(風信子)は花の色によって花言葉が異なります。
- 紫色…悲しみ、悲しみを超えた愛
- 赤色…嫉妬
- ピンク色…スポーツ、しとやかな可愛らしさ
- 白色…控えめな愛らしさ
- 青色…変わらぬ愛
ヒヤシンス(風信子)の花言葉の由来
ギリシャ神話に登場する美少年ヒュアキントス(ヒヤキントス)が太陽神アポロンと円盤投げで遊んでいると、西風神ゼピュロスが嫉妬し、つむじ風を起こし邪魔をしました。風で方向を変えた円盤はヒュアキントスの額に当たりヒュアキントスは死んでしまいます。そのときヒュアキントスから流れた血から紫のヒヤシンスが咲いたといわれ、花言葉の由来となっています。
ヒヤシンス(風信子)について
オスマントルコの時代から栽培され、ヒヤシンスを愛したオスマン帝国の王が、5万本ものヒヤシンスを原産地から集めたという逸話が残っています。
分類 | ユリ科ヒヤシンス属 |
原産地 | 地中海東部沿岸 |
別名 | ニシキユリ、ヤコウラン(夜香蘭)、ダッチヒヤシンス |
英名 | Hyacinth、Common hyacinth、Dutch hyacinth |
さいごに
ヒヤシンス(風信子)の花言葉を紹介しました。
花の色によって花言葉が変わるので、お花を贈るときには花の色ごとの花言葉をしっかりチェックしてくださいね。
参考になれば嬉しいです。あなたの想いが伝わりますように。
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