こんにちは!子どものめまぐるしい成長に驚きを隠せない、ぐるりです。
生後9か月の息子みーくんと一緒に読んだお気に入りの絵本を紹介します。
読み始める前は・・・
「赤ちゃんにどんな絵本を選べばよいか分からない」
「やっぱり0歳児向けの絵本が良いのかな?」
といろんなことを考えていましたが「自由に好きなものを楽しもう!」という気持ちで今は読み聞かせをしています。
どんな本が良いのかなと思っているお母さんお父さんたちに少しでも参考になれば嬉しいです!
生後9か月の赤ちゃんとお母さんのお気に入り絵本ベスト3
読んだ絵本の中から、お気に入りの絵本ベスト3を決めました!
みーくん(生後9か月の赤ちゃん)のベスト3
1位 『ピピとキキのもちつきぺったん』
2位 『はっはっはくしょーん』
3位 『どてっ』
しかけ絵に興味津々。ストーリーよりも実際に触って楽しむ派。
ページの前後にわかりやすい変化のある絵本も気になる様子。
ぐるり(お母さん)のベスト3
1位 『どてっ』
2位 『ぴたっ!』
3位 『ピピとキキのもちつきぺったん』
イラストもストーリーもシンプルだけれど、発想や色合いが面白かったりするところが好き。
しかけ絵本はみーくんのくいつきが明らかに違うから読みがいがある!
絵本の紹介
生後9か月のみーくんとぐるりのお気に入りの絵本ベスト3にランクインした絵本を紹介します。
『ピピとキキのもちつきぺったん』
きしらまゆこ 作・絵
フレーベル館、20ページ、縦18×横18cm、2015年11月1日発行
対象年齢 0歳~
あらすじ
ウサギのピピとキキが「ぺったん」「はい」とおもちをついて、おもちをおいしくたべて・・・
楽しいしかけで一緒におもちつきができます。
感想
ウサギさんたちがもちつきをする内容は難しかったと思いますが、みーくんはおもちがのびるしかけがとても気に入って何度も触っていました。
ボードブックなのでしかけ部分を少しくらい引っ張られても平気だし安心して持たせてあげれました。
『がたんごとはっはっはくしょーん』
たあ先生 作、あいはら ひろゆき 文、ちゅうがんじ たかむ 絵
KADOKAWA、28ページ、縦20×横20cm、2020年1月18日発行
あらすじ
小さな虫さんがいろんな動物さんたちにぶーーーんと近づいていきます。
大きなお口で「はっはっはっ、はくしょーーーーん!」
感想
みーくんは読み終わるまでじっと座って終わるまで絵本を見ていました。
(じっとすることが苦手なので、絵本の途中で脱走することもしばしばあります・・・)
くしゃみに興味を持ち始める頃にまた読みたいです。
『どてっ』
田口 麻由 作、布川 愛子 絵
エンブックス、24ページ、縦18.6×横18.6cm、2020年10月19日発行
対象年齢 赤ちゃん~
あらすじ
たけのこが「どてっ」、食パンが「ぽてっ」、いろんなモノが倒れる音を楽しむオノマトペの絵本。
赤ちゃん番組「シナぷしゅ」の人気コーナーが絵本になりました。
感想
いろんな倒れる音が楽しい! 視点が面白く大人も一緒に楽しめました。
置いてあるモノが次のページでは倒れる、というシンプルな内容だからみーくんにも分かりやすかったと思います。リアルな絵の方が実物との認識に繋がると思うのでその点も良かったです。
『ぴたっ!』
あずみ虫 作・絵
福音館書店、32ページ、縦25×横21cm、2013年6月14日発行
対象年齢 2歳~
あらすじ
ゾウはお鼻を「ぴたっ!」ラッコさんはおなかで「ぴった!」
いろんな動物が「ぴたっ!」とくっつきます。
感想
絵も内容もシンプルでみーくんにも分かりやすかったと思います。
みーくんのリアクションは特にありませんでしたが、読みながら一緒に「ぴたっ」とくっついて主に私が楽しみました(笑)
ランキング以外のオススメの絵本
私たち親子のお気に入りベスト3以外にも面白かった絵本がまだまだあります。
どの本もおもしろかったので、さらに3冊ご紹介します!
『そらまめくんおやすみなさい』
なかや みわ・作
小学館、28ページ、縦17.0×横18.2cm、2019年9月5日発行
対象年齢 0~1歳
あらすじ
そらまめくんや仲良しのお友だちの豆さんたちが、すやすやおやすみします。
おやすみ前の読み聞かせにぴったりの絵本。
感想
お友だちに「おやすみなさい」と言うくり返しのストーリーなので言葉を覚えるのに良さそう。
お豆さんたちがそれぞれのさやのベッドに寝るのが可愛らしい。
『おふろにはいろ』
三浦 太郎 作・絵
童心社、24ページ、縦17.6×横17.8cm、2020年9月1日発行
対象年齢 0・1歳~
あらすじ
バナナのとうさんとモンキーバナナのこどもは一緒にお風呂に入ります。
野菜・果物の家族が楽しくお風呂に入る、お風呂の絵本。
感想
みーくんが生後8か月の時に三浦太郎さんの『くっついた』を読んで良かったので、同じ作家さん繋がりで借りてみました。お風呂という言葉を覚えてほしい期待を込めつつ。
『りんごごろごろ』
森 あさ子 絵、もぎ あきこ 文
世界文化社、24ページ、B5変判、2020年5月21日発行
対象年齢 0・1・2歳~
あらすじ
「りんごゴロゴロ~」「みかんカーンカン」といろんな果物や野菜が登場します。
擬音語のリズムが楽しい、手遊びもできる遊び歌の絵本。
感想
今回は擬音語の音を楽しむ目的で読みました。
手遊びできるようになる頃にまた読みたい。公式動画が見れるQRコードもついてる!
絵生後9か月の赤ちゃんの絵本選びで気にしたこと
生後9か月のみーくんは・・・絵本の内容よりページめくりに夢中。
生後4か月から修行のようにページめくりをしているのですが、徐々に手先が器用になりずいぶん上達しスラスラとめくるようになってきています!
これから少しづつ言葉を覚え始めて、絵本の内容も分かってくるのかなと思うと楽しみです。
なので、絵本の読み聞かせというよりも、生後9か月の現在はページめくりがメインとなっております。
そんなみーくんには次のことを考えながら絵本を選びました。
・しかけ絵
みーくんはストーリーよりも、直接に本に触れたり、折りたたまれたページを広げ迫力のあるしかけ絵本が好きです!ただ、気に入った場所を何度も触ったり、ページをめくったりするので、図書館で借りた本の場合は破れないように注意しながら楽しんでいます。
・シンプルなストーリー&絵
内容が分かりやすくシンプルな絵本が良いかなと思っています。
例えば、ページをめくり前のページとの違いが明確なものを選ぶようにしています。
今回の絵本では、『どて』『ぴたっ』などがとてもシンプルで分かりやすく良かったです。
・みーくんの成長
みーくんが挨拶を覚えはじめている頃だったので、『そらまめくんおやすみなさい』などの挨拶をテーマとした絵本を選びました。まだ言葉にはしませんが、「こんにちは」「おやすみ」など挨拶の言葉は少しずつ分かってきているんじゃないかなと思っています。
さいごに
生後9か月のみーくんが読んだ絵本の中から、オススメの絵本を紹介しました。
月齢や成長によって選ぶ絵本も変わってくるんだなと実感しているところです。
まだまだ我が家も試行錯誤中ですが、少しでも絵本選びの参考になれば嬉しいです!
お気に入りの絵本が見つかりますように^^
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