春のお花「カーネーション」の花言葉とその由来などを紹介します。
お花を贈るときの参考にしてみてくださいね。
カーネーションの花言葉
- あなたを熱愛します
- 純粋な愛
- 感動
- 愛を信じる
- 無垢で深い愛
カーネーションの花色別の花言葉
カーネーションは花の色によって花言葉が異なります。
- 赤色…愛、感動、母への愛
- 濃い赤色…私の心に哀しみを、欲望
- ピンク色…感謝の心、温かな愛情、女性の愛、感動
- オレンジ色…情熱、清らかな愛
- 黄色…軽蔑
- 白色…純粋な愛、愛情は生きている
カーネーションの花言葉の由来
キリストが処刑されたときに聖母マリアが流した涙から生まれたという伝説から、母性やキリストの受難の象徴として聖母子とともに絵画に描かれることも多く、「無垢で深い愛」という花言葉になりました。
赤やピンクは親愛の情を込めたイメージ。オレンジは恋人に対する愛のイメージ。 白は特別な意味を持ち、黄色や濃い赤などはネガティブな意味を持ちます。
カーネーションについて
母の日にカーネーションを贈るようになったのは、アメリカの南北戦争で献身的な活動をした母親を偲んだ娘が白いカーネーションを協会で配ったことがはじまりという説があります。
カーネーションの語源は、ラテン語で肉を意味するカーンに由来するとも言われています。花の色が肉の色に似ているからだそうです。(諸説有り)
分類 | キンポウゲ科イチリンソウ属 |
原産地 | 南ヨーロッパ、西アジア |
別名 | オランダセキチク(阿蘭陀石竹、和蘭石竹)、オランダナデシコ(阿蘭陀撫子)、ジャコウナデシコ(麝香撫子) |
英名 | Carnation、Clove pink、Divine flower |
さいごに
カーネーションの花言葉を紹介しました。
花の色によって花言葉が変わるので、お花を贈るときには花の色ごとの花言葉をしっかりチェックしてくださいね。
参考になれば嬉しいです。あなたの想いが伝わりますように。
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