春のお花「アネモネ」の花言葉とその由来などを紹介します。
お花を贈るときの参考にしてみてくださいね。
アネモネの花言葉
- 期待
- 見捨てられた
- 恋の苦しみ
- はかない恋
- 真実
アネモネの花色別の花言葉
アネモネは花の色によって花言葉が異なります。
- 赤色…君を愛する
- 白色…希望、期待
- 青紫色…あなたを待っています
アネモネの花言葉の由来
春を待って咲き始めることから、「希望」や「期待」の意味が込められました。
ギリシャ神話では、狩りの最中に倒れた美少年アドニスの血からアネモネが生まれたといわれ、
「はかない恋」などの花言葉がついたといわれています。
アネモネについて
花の名前は、春の風が吹き始めるころに咲くので、ギリシャ語で「風(anemos)」という意味です。
昼に咲き夕方に閉じるので、ヨーロッパでは美のはかなさと復活を意味する花とされています。
大きな花びらのように見えるのは、実は萼(がく)です。
有毒植物のためかぶれることがあります。
分類 | キンポウゲ科イチリンソウ属 |
原産地 | 南ヨーロッパ、地中海沿岸 |
別名 | ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草) |
英名 | Anemone、Lily-of-the-field、Windflower |
学名 | Anemone coronaria |
シンボルとしてのアネモネ
アネモネは西洋では「復活の花(Easter flower)」と呼ばれており、宗教や神話の中で描かれてきたアネモネの物語がその象徴性や花言葉を作っているようです。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
さいごに
アネモネの花言葉を紹介しました。
花の色によって花言葉が変わるので、お花を贈るときには花の色ごとの花言葉をしっかりチェックしてくださいね。
参考になれば嬉しいです。あなたの想いが伝わりますように。
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