1年間に約500冊の絵本を子どもと一緒に読むわが家では、子どもの興味関心に合わせて絵本を選ぶように心がけています。
この記事では、おばけ好きなわが家のみーくん(当時3~4歳)が気に入ったハロウィンにぴったりな「おばけの絵本」を紹介します。
おばけ絵本とは?
「おばけ絵本」とは、おばけが登場する絵本のことです。
わが家ではおばけ以外にも、ガイコツや肝だめし、怖い印象のある絵本を幅広く「おばけ絵本」と読んでいます。今回は、怖いのが大好きなわが家のみーくんが気に入ったおばけ絵本の中からハロウィンにぴったりの絵本をピックアップしました。
ハロウィンにぴったりおすすめの「おばけ絵本」
わが家のみーくんが気に入って繰り返し読んだおばけ絵本の中から、ハロウィンにぴったりの絵本を紹介します!参考までに絵本を読んだ時のみーくんの年齢を記載していますが、3~6歳向けの絵本です。
『おばけれっしゃ』しのだ こうへい
おばけたちが人間を驚かしたいけど、人間界はハロウィンで…というコミカルなストーリー。
みーくんの乗り物好きもあいまって繰り返し笑いながら読みました。
巻末にはおばけれっしゃの歌も付いているので、ぜひ合わせて聞いて一緒に歌ってみてください♪
※当時3歳
『ハッピー ハロウィン!』 新井 洋行
おうちにオバケやオオカミ男などが訪れ(シルエットクイズが楽しめます)、魔女が仮装のお面を持ってきてくれるというシンプルなストーリー。
最後のかぼちゃのお面は、目と口の部分に穴があいているので、顔をはめて遊ぶことができます。
低年齢向けのあかちゃん絵本ですが、当時4歳のみーくんも顔はめして十分に楽しめました。
※当時4歳
『いたずらジャック』犬飼 さやか
かぼちゃのおばけジャックはいたずらするのが大好き。毎日いたずらばかりで街のみんなは困っていた。ハロウィンの夜、街の明かりが消えてしまいみんなが困っていると…。最後は心温まるエンディングです。どんなエンディングかは読んでのお楽しみに!
「ジャックのいたずら つまらない もっとみんなを びっくりさせて!」というセリフに驚かされました。
※当時4歳
『おばけのキルト』リール・ネイソン
キルトは小さなおばけ。みんなは白いシーツなのに、どうして自分だけパッチワークキルトなんだろうと落ち込んでいました。あるハロウィンの夜、勇気を出して人間の家に近づき、ある女の子と出会い……。
おばけのキルトがとっても可愛らしい。キルトが自分の魅力に気づいてくれて嬉しくなりました。心がふんわり温まるストーリー。
※当時4歳
こんな「おばけ絵本」もおもしろかったよ
みーくんおすすめの絵本以外にも、おもしろかったハロウィンにぴったりの「おばけ絵本」を紹介します。
『おばけくんのハロウィン』新井 洋行
『おばけって いるの?』エラ・ベイリー
おわりに
わが家のみーくんが読んだたくさんの「おばけ絵本」の中から、ハロウィンにピッタリの絵本を紹介しました。みーくんは怖いのが大好きなので、もしお子さんが怖いのがあまり得意でないという場合は、読み聞かせの前に読んで怖さのチェックを事前にしてみてくださいね。楽しい読み聞かせタイムとなりますように!





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