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『救いとは何か』森岡正博・山折哲雄 ー 神なき時代に「救い」について改めて考えてみる

哲学者の森岡正博と宗教学者の山折哲夫との対談本、『救いとは何か』を紹介します。自然災害や殺人事件など痛ましいニュースが世間を騒がす中で、特定の宗教や信仰を持たない人たちは「救い」をどこに求めればいいのか? 二人の対談が解決の糸口を探ります。

『写真生活』坂川栄治 ー写真を知る、買う、飾る、眺める、写真の楽しみ方の入門書

坂川栄治さんが書かれた『写真生活』を紹介します。この本は自分でギャラリーを運営するほどの写真好きである坂川栄治さんがオススメの写真の楽しみ方を伝授してくれます。この本を読めば、写真が自分にとってぐっと身近な存在になってきます。

『内村鑑三 悲しみの使徒』ー思想と信仰の裏側に隠れた意外な内村鑑三の人物像

若松英輔さんが書かれた『内村鑑三 悲しみの使徒』を紹介します。この本は内村鑑三の生涯の中で、その思想や信仰がどのように変化したのかということと、内村鑑三の意外な人物像がよくわかる一冊になっています。

『宗教座談』ー内村鑑三のキリスト教徒としての信仰への真摯な向き合い方に驚かされる

『宗教座談』はただの一人のキリスト教徒として生涯信仰に向き合い続けた内村鑑三がキリスト教へのほんとうの信仰の仕方を自分の実体験をもとに話しています。「信じる」とは「祈る」とはどういうものであるかを私たちにわかりやすく語りかけてくれるような一冊です。

『ケルトを巡る旅』ー現代人が抱える「不安」をケルトを通して考える

『ケルトを巡る旅』は著者の河合隼雄がイギリスやアイルランドにあるケルト文化に縁(ゆかり)のある場所や人をたずね歩きます。その旅のなかで現代人が抱える「不安」を分析し、ケルトをヒントにしてこれからの「私たちの生き方」を教えてくれる一冊です。

『遺体と火葬のほんとうの話』ー普段は覗けない? 人生最期の舞台の裏側で働く人が語る”ほんとうの話”

佐藤信顕著『遺体と火葬のほんとうの話』を読んだ感想を紹介します。この本の特色は、現職の葬儀屋が書いているということです。葬儀の世界は実際に働いている人からの情報というのはなかなかないので、きちんとした情報を知りたい方にはおすすめの一冊です。
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