1年間に約500冊もの絵本を子どもと一緒に読むわが家では、子どもの興味関心に合わせて絵本を選ぶように心がけています。
この記事では、虫好きのわが家のみーくん(当時3歳)が読んだ「虫の絵本」より、おもしろかった絵本を紹介します。
「虫の絵本」って?
虫と言っても、いろんな種類があり、わが家のみーくんは、特にセミやクワガタムシ、カブトムシ、イモムシ、ホタルなどがお気に入りです。
なので、今回紹介する絵本は、みーくんのお気に入りの虫が出てくる絵本の紹介が多くなっています。
虫好きっ子は、どんな種類の虫が絵本に出てくるかもポイントになるかもしれませんね。
3歳児が気に入って何度も読んだ、おすすめの「虫の絵本」
わが家のみーくんが気に入って何度も読んだ、特におすすめの「虫の絵本」を3冊紹介します。
『むしさん なんの ぎょうれつ?』オームラ トモコ
謎のメッセージをたよりに、虫たちが集まって、謎の行列ができるという絵本です。
2歳で読んだ時にほとんど分からなかったのが、成長につてれてたくさんの虫の名前が言えるようになって、親としては感激でした。
『せみとりめいじん (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)』かみや しん
せみとり名人のごんちゃんが、セミをつかまえるコツをたくさん教えてくれるノウハウ絵本です。
みーくん3歳の夏にはセミに毎日明け暮れました。ごんちゃんの知識レベルがとても高く、網の使い方や近づき方などを学びました。
『いもむしけむし』(かがくのとも)澤口 たまみ,藤枝 つう
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女の子がたくさんのイモムシさんたちと触れ合う絵本です。
イモムシ好きで何冊か読みましたが、イモムシ系の絵本では、この絵本が一番良かったです。フンのシーンがお気に入りです。
こんな「虫の絵本」もおもしろかったよ
みーくんのおすすめ以外にも、読んでみておもしろかった「虫の絵本」がたくさんあります。
『はらっぱむらのなつまつり わくわくメルヘン』かとうまふみ
『さびしがりやのほたる (光る絵本)』エリック カール
『モグラくんとセミのこくん』ふくざわゆみこ
『ほっ ほっ ほたる (はじめての行事えほん ほたる狩り)』すとう あさえ
『むれ』ひろた あきら
『くわがたむしのなつ』谷本雄治
『さんびきのけむし』accototo ふくだとしお+あきこ
おわりに
みーくんが3歳の時に読んで気に入った「虫の絵本」を紹介しました。
中には、虫の生態についても詳しく描かれた絵本もあり、大人も勉強になり興味深く一緒に楽しめました。
そして、絵本で読んだ後は、やっぱり本物の虫を触りたくなちゃうのが、醍醐味ですね。
楽しい親子の読み聞かせタイムとなりますように。
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