春のお花「ツバキ(椿)」の花言葉とその由来などを紹介します。
お花を贈るときの参考にしてみてくださいね。
ツバキ(椿)の花言葉
- 完全な愛
- 控えめな優しさ
- 控えめな素晴らしさ
- 誇り
ツバキ(椿)の花色別の花言葉
ツバキ(椿)は花の色によって花言葉が異なります。
- 赤色…気どらない魅力、控えめな美徳
- 白色…理想の愛、誇り、完全なる美しさ
- ピンク色…控えめな愛
ツバキ(椿)の花言葉の由来
「控えめな」という言葉は、花に香りがないことに由来するといわれています。
ツバキ(椿)について
名前の由来は、「艶のある葉の木(つやばき)」から来ていると言われています。
18世紀にヨーロッパに渡ったツバキは、端正な美しい花びらを持つ花として、19世紀のヨーロッパの社交界でブームになり「日本のバラ」と呼ばれ、小説『椿姫』が生まれました。
日本では、常緑の葉と紅白の花は邪気を祓うといわれ、平安時代には招福・長寿・吉兆の木とされていました。
分類 | ツバキ科ツバキ属 |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島南部 |
別名 | ヤブツバキ(藪椿)、タイトウカ(耐冬花)、ヤマツバキ(山椿) |
英名 | Camellia |
学名 | Camellia |
さいごに
ツバキ(椿)の花言葉を紹介しました。
花の色によって花言葉が変わるので、お花を贈るときには花の色ごとの花言葉をしっかりチェックしてくださいね。
参考になれば嬉しいです。あなたの想いが伝わりますように。
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