こんにちは、育児にてんてこ舞いのぐるりです。
生後7か月の息子みーくんと一緒に読んだお気に入りの絵本を紹介します。
読み始める前は・・・
「赤ちゃんに絵本を読みたいけれど、どんな絵本を選べばよいか分からない」
「やっぱり0歳児向けの絵本が良いのかな?」
といろんなことを考えていましたが「考えるよりもとにかく読んでみよう!」という気持ちで読み聞かせを始めました。
絵本を読んでみて息子の反応や感想、絵本を選ぶときに気をつけたことなどを合わせて紹介したいと思います。
7か月の赤ちゃん お気に入り絵本ベスト3
読んだ絵本の中から、お気に入りの絵本ベスト3を決めました!
みーくん(赤ちゃん)のベスト3
1位 『きんぎょがにげた』
2位 『きらきら』
3位 『だるまさんが』
みーくんは赤色が好き。気になって目で追っちゃう。
赤色、金色、はっきりとした色づかい、繰り返しの擬音語などが特に気になる様子でした。
ぐるり(お母さん)のベスト3
1位 『だるまさんが』
2位 『きらきら』
3位 『こちょこちょ』
みーくんのリアクションが良いと何度も読みたくなってしまいます。
スキンシップがとれる絵本は面白いとリアクションがしっかりあるので、読んでいて楽しいです!
絵本の紹介
みーくんとぐるりのお気に入りの絵本ベスト3にランクインした絵本を紹介します。
『きんぎょがにげた』
五味 太郎 作
福音館書店、24ページ、縦22×横21cm、1982年8月31日発行、
対象年齢 2歳~
あらすじ
赤い金魚が1匹、金魚鉢から逃げ出しました。
カーテンの水玉模様の中や、鉢植えのお花に紛れたり・・・とにかく逃げます。
見つけては逃げての追いかけっこ。
感想
金魚を指でさすとみーくんは金魚を目で追っていました。
対象年齢が2歳~なので難しいかもと思いましたが、読んだ絵本の中で一番のお気に入りでした。
自分でページをめくりたがるので絵本がボロボロです。
まだ指さしはできませんが、もう少し成長したらできるかなと楽しみです。
『だるまさんが』
かがくい ひろし 作
ブロンズ新社、20ページ、縦175×横175mm、2008年1月1日発行
対象年齢 0歳〜
あらすじ
「だ・る・ま・さ・ん・が」の言葉に合わせて、だるまさんが面白い動きで笑わせてくれます。
「だるまさん」シリーズ第1弾。シリーズは3冊あります。もう2冊もオススメ!
感想
「だるまさん」シリーズの中では『だるまさんが』がみーくんの一番のお気に入り。
みーくんは赤色が好きなので、だるまさんが赤色なのも良かったのかもしれません。
『きらきら』
新井洋行 作 山口真美 監修
くもん出版、12ページ、縦16×16cm、2020年5月19日発行
対象年齢 0歳〜
あらすじ
キラキラのお星さまたちが飛んだり回ったりします。
生後7~8ヶ月の赤ちゃんは光沢感のあるキラキラした金色を好むということが研究で分かったそう。
感想
ストーリーはなく金色のキラキラと効果音のみの内容なのですが、7か月のみーくんは目で追ったり触ったりとリアクションが良かったです!
固い紙のボードブックなので、破られる心配もなく安心して絵本に触らせることができました。
『こちょこちょ』
はるな檸檬 作・絵 山口創 監修
文響社、22ページ、縦14 ×横13.8 cm、2020年12月10日発行
対象年齢 0歳〜
あらすじ
小鳥さんが赤ちゃんの足を上ってお腹をツンツンしたりこちょこちょしたりします。
読みながら遊べるスキンシップ絵本。
感想
絵本に合わせて、ツンツンしたりこちょこちょしたりコミュニケーションがとれるのが面白かったです。みーくんは脇腹こちょこちょが一番喜びました^^
月齢が上がればもっとリアクションがあるかなと楽しみです。
ランキング以外のオススメの絵本
私たち親子のお気に入りベスト3以外にも紹介したい絵本がたくさんあります。
どの絵本も面白く絞り切れなかったので、さらに5冊ご紹介します!
『パパのぼり』
きくち ちき 作
文溪堂、24ページ、縦20.1×横19cm、2017年6月7日発行
対象年齢 2・3歳
あらすじ
くまちゃんがパパをのぼっていくお話しです。パパと子どものふれあいを描く絵本。
感想
みーくんも抱っこをするとよじ登るようになったので、ピッタリのストーリーでした。
パパがメインに登場するというのもお気に入りポイントです。
『ころころパンダ』
いりやま さとし 作
講談社、28ページ、縦17×横17cm、2008年6月11日発行
対象年齢 1歳~
あらすじ
パンダの赤ちゃんが眠っていたらころころと坂を転がって・・・
可愛いパンダの動物絵本です。
感想
みーくんは効果音のところに反応している様子もありました。
とにかくパンダが可愛い。
ふわふわのパンダの毛の質感が絶品です。パンダ好きにはぜひ手に取ってほしい!
『くらべっこしましょ!』
石津ちひろ 文 松田奈那子 絵
白泉社、26ページ、縦18×横18cm、2014年9月5日発行
対象年齢 1歳~
あらすじ
いろんな動物が登場し、くらべっこをします。
縦にも横にも広がる仕掛け絵がついています。
感想
みーくんは最初に仕掛け絵を見たときに驚いていました。
迫力のある仕掛け絵なので大人も楽しめます。
『ねむねむごろん』
たなかしん 著・イラスト
KADOKAWA、32ページ、縦17.4×横17.4cm、2019年4月18日発行
対象年齢 0歳〜
あらすじ
動物たちと一緒にあくびをして眠くなる、海の砂で描かれたおやすみ絵本。
感想
いつも寝る前に絵本タイムにしているので、入眠前にピッタリの内容です。
動物が分かるようになる頃に再読したいと思いました。
『ぎゅう ぎゅう ぎゅう』
おーなり 由子 文 はた こうしろう 絵
講談社、24ページ、縦17.7×横17.8 cm、2014年3月18日発行
対象年齢 1歳~
あらすじ
お母さんと、大好きなぬいぐるみと、おふとんと・・・赤ちゃんが「ぎゅう」とハグをします。
親子のスキンシップの楽しさと大切さを伝えたいという思いから作られた絵本。
感想
絵本の「ぎゅう」と一緒にみーくんにもハグをしました。
たくさんスキンシップがとれて楽しく読むことができました。
絵本を選ぶときに気にしたこと
いろんな絵本があるので選ぶときは本当に迷いますよね・・・
ちなみに、ぐるりは次のことを考えながら生後7か月のみーくんに絵本を選びました。
・対象年齢
対象年齢が0歳からとなっている絵本を参考に選びましたが、あまり対象年齢を気にし過ぎず直感的に「良さそう!」と感じた本も選びました。
・オノマトペ
擬音語や効果音などの楽しい言葉は、赤ちゃんがお話ししているように感じるそうです。
・赤色
みーくんは赤色が好きなので、色づかいも意識しました。今回の読み聞かせで、原色などのはっきりした色や、キラキラした金色や銀色なども好きなことが分かりました。
・スキンシップ
こちょこちょしたり、ぎゅっとハグをしたり、お顔をくっつけたり、コミュニケーションがとれる絵本はとても楽しめました。
・親の趣味
動物や食べ物などが登場する絵本などはよく手に取っています。
これからはみーくんの好みも徐々に出てくるのかな、と楽しみです。
さいごに
赤ちゃんの絵本選びは、どんな絵本を選べばよいか迷いますよね・・・
まだまだ我が家も試行錯誤中ですが、少しでも絵本選びの参考になれば嬉しいです!
お気に入りの絵本が見つかりますように^^
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