春のお花「ヤマブキ(山吹)」の花言葉とその由来などを紹介します。
お花を贈るときの参考にしてみてくださいね。
ヤマブキ(山吹)の花言葉
- 気品
- 崇高
- 金運
ヤマブキ(山吹)の花言葉の由来
色の名前として使わるほどきれいな黄金色の花色より花言葉がうまれました。
ヤマブキ(山吹)について
枝がしなやかに揺れる様子から、古くは「山振(やまぶ)り」と呼ばれ、それがヤマブキになったといわれています。
室町時代の武将・太田道灌(おおたどうかん)のヤマブキにまつわる話が有名です。雨に降られて蓑(みの)を借りようとした家の娘に無言でヤマブキの枝を差し出され怒って帰りましたが、後に『後拾遺(ごしゅうい)和歌集』の歌に寄せて実のならないヤマブキと蓑がないことをかけていると分からず恥じた、という話があります。
分類 | バラ科ヤマブキ属 |
原産地 | 日本、中国 |
別名 | ヤマブリ(山振)、オモカゲグサ(面影草) |
英名 | Japanese rose、Jew’s mallow、Kerria |
さいごに
ヤマブキ(山吹)の花言葉を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。あなたの想いが伝わりますように。
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